県警大和署と生活環境課などは5日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで仙台市青葉区、無職、知念洋文容疑者(36)を逮捕した。県警によると知念容疑者は暴力団関係者とみられ、客引き組織のトップだった。県警がこうした組織のリーダー格を摘発するのは初めてという。
逮捕容疑は9月27日、20代の飲食店従業員の男=同条例違反で逮捕=と共謀して、同区国分町2丁目の路上で客引き行為をしたとしている。「分からない」と容疑を否認している。
同課は、この組織は主にキャバクラの斡旋(あっせん)を中心とした数十人規模のもので、暴力団と関係があるとみている。
県警は知念容疑者の自宅と拠点とみられる事務所を捜索し、関係資料を押収。組織の実態や背景などを慎重に調べる。
